予防接種

乳幼児の予防接種

予防接種法に定められている努力義務のある予防接種は、岡谷市の場合は個別接種となります。

  • 予防接種にはそれぞれ適した年齢があります。予防接種を行う時期になると、市より「予防接種のお知らせ」が届きますので、なるべく早い時期に受けるようにしてください。
  • 予防接種ガイドブック「予防接種と子どもの健康」をよく読んで、これから受ける予防接種について理解しましょう。
  • 予診票を記入し、接種当日に母子手帳とともに会場にお持ちください。
  • 体温は会場で測りますが、お出かけの前にも検温してください。明らかな発熱があるときは接種を中止してください。その他にも体調の悪い時には受けられませんので、無理をしないで他の日に接種をしましょう。
  • 予防接種会場には、お子さんの健康状態をよく知っている保護者の方が連れてきてください。
    お問い合わせ先:岡谷市役所健康推進課(電話:0266-23-4811)  詳細はこちら

大人の予防接種

成人でも予防接種は決して無縁のものではなく、本人の状況や環境に応じて積極的に接種する必要があるのです。予防接種をうっておけばよかったと、後になって後悔をしないようにしてほしいと願っています。

麻しん、風しん、おたふくかぜ、水ぼうそうなどは大人がかかると大変につらいもので、合併症を伴うことが多くなり重症化しやすくなります。 妊娠を希望される方では特に注意が必要で、妊娠早期に風しんにかかると高い確率で胎児に悪影響をおよぼします。また出産時に水ぼうそうを発症すると子どもの命に関わることがあります。 配偶者がB型肝炎のキャリア(健康保菌者)であった場合には、感染すると急性肝炎をおこすことがあります。 インフルエンザは高齢者や慢性の心肺疾患を持っている方では、重症化することが多くあります。

高齢者インフルエンザ予防接種

65歳以上の高齢者の方はインフルエンザ予防接種を公費(一部本人負担)で受けられます。実施医療機関が決まっていますので、事前に確認してください。

  • 対象者
    満65歳以上の方
    満60~65歳の方で、慢性高度な心・肺・腎機能不全者で法に定むる方
    ※詳細は回覧や広報でお知らせがあります。
  • 日程
    10月中旬~12月下旬

実施医療機関と予防接種の種類

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